2016年09月28日

人口の縮小、夕張の大変さ

日本の人口が大正5年に統計を取り始めて初めて人口が減り始めたことが報じられていた。東京でも減り始めたことが衝撃的に取り上げられていたが、私にすればようやくかという思いである。人口が縮小していくことには様々な痛みが伴う。夕張の実情も大変だ。若い市長が頑張っている。12万人が9千人台に激変してそれにどう対応するか。とにかく減らせるインフラは大急ぎで減らさないと大変だ。その過程で若い高校生たちが図書館が無くなるなどすると希望が持てなくなり夕張高校に進学する者が減ってしまうので校長が善処を若い市長に依頼しに来ていたが、市長が快諾する表情でなかった。それは市内の三か所の保育所が古く雨漏りがしていること、耐震補強ができずその保育所の地震を想定した避難訓練で乳児たちが机の下に逃げ込む姿がなんとも傷ましく心に強く焼き付けられた。東京の若い人たちの平均年収が240万円。これでは結婚もできないでいる。人口が縮小することをあまりに悲観的に取るべきではない。しかし、現在の石油の消費率で行くと30年後には枯渇することが判明しているにも関わらず、政治も経済界も深刻に考えず相変わらず高度経済成長の夢から覚めないでいるから何を考えているのかと唖然とする。今ある経済力と人的資源をどう振り向けるのかを早く考えないといけないことを夕張の大変さは語っている。子供、若者に最大限の投資を皆で考えなければと。
posted by ちびくろ保育園 at 18:17| 日記 | 更新情報をチェックする