2018年11月26日

来年も襲来するだろう巨大台風や水害

西日本災害は来年も台風や水害で被害を受けることを予想しなければならないと思う。
台風21号で保育園を始めていらい初めて休園することになった。交通機関がストップし職員が集まらない。
私たちは保育園に泊まったが台風の猛烈さは尋常ではなかった。天窓の鉄板が吹き飛び雨漏りさえした。
岡山の真備町のボランティアに参加したがその被害は中々想像を越えていた。ある1階建ての保育園は泥まみれで
給食設備が駄目で園児も職員さえいない無人で寂しくピアノが横倒しになっていた。決壊した川のそばの民家にも行ったが
そこではご夫婦二人ともが骨折や疲労による健康不安を抱えながらボランティアの混じって立ち働いておられた。
保育中に地震や浸水を予想した訓練を繰り返しているがどうも南海トラフ地震は冬に来そうな予感がする。そうすると
乳児などとともに避難する困難さを予想しなければならない。垂直避難はしたものの乳児たちを冷たい風からどのように
して守れるのか?スマホはたぶん使えないだろう。トランシーバー型の通信機をリースすることにしているが親との連絡はつくのかとか
心配は絶えない。
posted by ちびくろ保育園 at 15:59| 日記 | 更新情報をチェックする